身体の不調は気持ちの落ち込みにもつながります。

私もかつて、身体の不調から心が沈み自分をぞんざいに扱うようになり、自分自身に後ろめたさを感じてしまう日々を過ごしました。

ピラティスに出会い、ピラティスによってこれまで悩まされてきた心身の不調が消え去ったとき、自分と向き合う時間を得られ、日々にゆとりが生まれたことを覚えています。

ピラティスは、ただ身体を動かすのではなく、身体の癖を修正しニュートラルな状態を保ちながら動きます。見た目以上に繊細なコントロールが必要であり、自身の身体を知るキッカケにもなりました。

慌ただしい日々の中に、わずかでも自分と向き合う時間を作ることで、心身の調和を保つことができると考えています。

当たり前ですが誰しも同じ身体ではなく、人それぞれ、さまざまな習慣から作り上げられる身体。

一人ひとりに合わせて身体の土台を作りながら、一息つけるような時間を提供させていただきます。